2021年04月30日

カングーがこまっちゃう3

カングー修理の3部作の最終編
コントロールバルブを交換して

RIMG6866.JPG


いよいよきれいになったバルブボディをクルマに戻します

RIMG6867.JPG

コネクターをパチパチ入れて

RIMG6869.JPG


フェードイン

RIMG6870.JPG


たちまち溢れる神秘のチカラ

RIMG6872.JPG


もちろん、オイルパンだって清掃しないといけません
きゅきゅきゅ

RIMG6873.JPG


キレイなオイルパンに戻りました。

RIMG6875.JPG


用意したパッキンをはめて

RIMG6877.JPG

RIMG6878.JPG

合体します。123が合体なら4,5出撃だ
大地を揺るがす超DPO

RIMG6880.JPG


急ピッチで作業をします。

RIMG6882.JPG


ラジエターとコンデンサーを戻す作業は

RIMG6883.JPG

ファンシュラウドと同時に取り付けるのでここが難しい

RIMG6884.JPG

だから画像がありませんが、できましたよ
さらに例の金属の塊を取り付けます

RIMG6886.JPG


一気にクルマらしくなってきました

RIMG6887.JPG


クルマを水平にするために後側を上げます
タレ関係を入れるのでなるべく水平にするのです。

RIMG6888.JPG

まずタレその1、LLCを入れましょう。そしてエア抜き。

RIMG6890.JPG


タレその2は秘伝のタレ。ATFはリキモリトップテック1200

RIMG6893.JPG


端折って書きますが、まずATFを入れて、エンジンをかけてATFを吸わせて
ドレンから出てくるまで入れます。40℃を過ぎたらドレンを締めて出来上がり

RIMG6899.JPG


逆のヒンジのフードを付けて

RIMG6901.JPG


ルノーは独特のシールワッシャーを使います。
一部にゴムが使われているのです。
上のATFを入れるボルトにもワッシャーを使います

RIMG6902.JPG

ついに完成してお客さんにお返しします。
するーっと走る本来のDP0のATを堪能できます。
すっごい変わりますよ

RIMG6933.JPG


納車前に再度故障履歴をクリアさせて出来上がり。

RIMG6935.JPG


長らくお預かりしてご迷惑をおかけしましたー


posted by admin at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ルノーカングー