2021年03月16日

部品探ししようよ

新旧入り乱れて、輸入車を維持するうえで悩みの種は部品です。
今やインターネットで世界中どんな部品でも探す事が容易になりました。

しかし、無い物はどこにもなく、合ったとしてもコレクターや修理工場のデッドストックになっていたりします。
MPIにもたくさんデッドストックありますよ。
もう棚卸にも載ってこない、大昔に取り寄せてそのまま使わずお蔵入りした部品とか

今回はもうずーっと探していたテスタロッサの部品がアメリカから届きました

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e-bayで買いました。USPSは安いが遅い〜

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イラストの27番、僕らが壺と称するオイルタンクのドレンの元です
125473 オイルサクションファンと言う部品です。

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1月に取りに行って早くも春の声を聞こうとしています

部品が無いのですよ。何をするにも
そして、一つ一つの値段が高い〜

でも、やっと、どうにかこうにか手に入れましたよ〜、中古ですけど

それでも中古ででも手に入ればいいですよ。
何せ今くっついているのはドレンボルトがずーっとグルグル回って車体下側に黒い川を作っちゃうんだから

でもタダでは済まないのがフェラーリらしいというか、どんな物でもカネになってしまうというか

ヒビが入っています。
売っていた際にも、直しやすい場所にヘアクラックありと書いてあったものを買いました。
と言うか他の選択肢がないのです

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裏側にクラックは突き抜けてないので大丈夫でしょう。

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しっかしこれでいくらすると思います? 
ここでは書きませんが2万3万じゃあありませんぜ。

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フェラーリって名が付くだけで高いんだよなあ。

しかし、1台1台が預かって何かできるようになるまでが長いです。
アルファ145、155、166、ランチア各車種、いやイタリア車全般
部品探しが難航しています。

純正部品が一気に手に入らなくなってきました。
そして、そのような事態になると自動的に価格が高騰し始めます。
このテスタロッサの部品のように....


posted by admin at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 輸入部品