年末も押し迫った昨年12月28日
クアトロポルテのオイル交換とATF交換を行いました
今更ですが、M139と呼ばれるクアトロポルテは当初、セレスピードなどと同じクラッチを機械が動かす特殊なATでしたが
07年から普通のトルクコンバータータイプのATになりました。
07年から普通のトルクコンバータータイプのATになりました。
このクルマはZF製の普通のATのついたモデルです
エンジンオイルパンとATのオイルパン、2か所同時にオイルを抜きます
オイルの排出が終わったら、それぞれドレンをして
ATのオイルパンを外します。トルクスのボルトが将棋の「歩」のようにたくさんあります
オイルフィルターも外します。大変に外しにくい。スペースではなく硬いのです。
誰だ〜強く締めたの!? いやいや、パッキンが張り付いているんです
誰だ〜強く締めたの!? いやいや、パッキンが張り付いているんです
オイルパンもはずれて
フィルターもバルブボディも丸見え
交換部品のみなさん。
すべて純正品。MJができてから部品が安くなりました
すべて純正品。MJができてから部品が安くなりました
キレイに拭ったら
パッキンのあたり面をきれいに整えます
オイルパンもピカピカにしました。
新年を迎えるにあたってフィルターも新しくして....
エンジンオイルはトップテック4100
9.5L入ります。
一方ATは6HP26 ZFの高出力FRに多く使われるATです。
オーバーフロータイプなので、あふれるまで入れます
ATチェンジャーは注入だけに使います
大変にかしこいATフルードチェンジャー
出てきました。そしたらエンジンをかけてATにフルードを吸わせて、さらにあふれるまで充填します
ATFの温度をモニターしながらその時を待ちます
45℃で締めました。出来上がりです。
新年をフレッシュな状態で迎えられますね。
よいお年を〜、明けましておめでとうございまーす
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